新発売!!ブリジストンからハイグリップラジアルタイア「POTENZA RE-71R」
ブリジストンから新しくハイグリップラジアルタイア「RE-71R」が2015年2月より発売されるとのことです!!
現行モデルのRE-11が2008年3月発売なのでおよそ7年ぶりのフルモデルチェンジとなります。ちなみに細かいことを言うと途中でRE-11Aにマイナーアップデートされています。
早速、ゴムのパターンを見ると。。。RE-11Aから比べてかなりヤル気が感じられます(笑)
出典:ブリジストン
サーキット走行時の最速ラップタイム1.4%の短縮
サーキット走行時の最速ラップが「RE-11A」と比べ、「RE-71R」は1.4%短縮されるとのことです。これは仮に1周1Kmのサーキットを「RE-11A」にて40秒で走る車だと、単純にタイアを「RE-71R」にしただけで
40*1.4*0.01 = 0.56
0.56秒短縮され39.44秒にタイムアップします!!すごい!!
あ!!ちなみにたった0.56秒。。。なんて思っているあなた!!
ノンノン┐(‘~`;)┌
特にミニサーキットのおいてセットアップが決まった車で走り込みある程度タイムが出てくると、0.1秒縮めるだけでもかなり大変なんですよ!!ホント!ホント!!
また、あくまでも参考ですがとあるミニサーキット(1周約1キロのコース)では0.1sec短縮しようと思ったらおおよそ10Kg軽量化すればよいと言われています。0.56sec縮まるということは約50kg分の軽量化に相当するわけです!!
50kg軽量化しよと思ったら。。。
内装をバキバキと剥がすか、高級カーボンパーツを多用するレベルの軽量化ですね!!カーボンは金かかるぜぃ!!
しかも今回参考にしたのが、1kmのサーキットですが距離が長くなればなるほタイムも短縮されます。単純計算ですが2kmのサーキットで約1秒の短縮。4kmだと約2秒!!いや~夢があるぜぃ!!
他社のハイグリップラジアルタイアとの比較
出典:ブリジストン
個人的に一番気になるところは他社のハイグリップタイヤとの比較です。世間一般の情報をかき集めるとRE-11Aは他社のハイグリップラジアルタイアと比べると、サーキットなどのスポーツ走行において、ラップタイムが若干が劣っているとのことです。これがRE-71Rになってどう変化するかライバルタイヤとの勢力争いがとっても気になります!!
個人的には、ブリジストンのPOTENZAシリーズは好きなので、(過去にRE-01やRE-01Rはたくさん使ってました!!)
多少ライフが短くてもサーキットで速いラップタイムが刻めるタイヤであることを期待したいです!!
※写真のタイヤがちょっと白くなっているのは汚れではありません。寒くて凍っているだけです(笑)
ad
関連記事
-
S1000レンダリングスケッチ!!ボディサイズ、スペックは!!
S1000のレンダリングスケッチとなります。 出典:http://response.jp/
-
S660ハードトップ!無限(M-TEC)から発売!!
ホンダより3月30日に待ちに待ったS660の正式発表がありましたね!! 当日はToutubeで
-
S660 vs 新型コペン徹底比較!!発売日早まる!?
ベストカー4・26号〔2014年 3月 26日 発売〕にS660の記事が掲載されいました。
-
S660納期状況と人気カラー!!
2015年11月~2016月1月納車予定の約2400台のS660について、全てにオーダーが入って受付
-
N-ONEワンメイクレース!!N-ONE OWNER’SCUP
N-ONEワンメイクレース N-ONE OWNER'SCUPの公式サイトが公開されました。
-
S660 vs 新型アルトRS比較(車重)!!
ホンダの決算会見でS660の発表は来季にずれると発表があったようで、公式の場にお目見えするのはもう少
-
八千代工業・四日市製作所の生産ラインがS660対応
以前、以下の記事にてS660は千代田工業・四日市製作所で生産されると 紹介しましたが、そこに動きが
-
東京オートサロン2015でS660コンセプトを見てきました!!
2015年1月9日(金)~11日(日)に幕張メッセで行われる東京オートサロンにS660コンセプトが展
-
S660は100馬力!!S1000はクーペボディ?!
久々にS660のネタがベストカー10・26に掲載されていました。
-
ホンダS660コンセプトが日本カーデザイン大賞
日本で唯一の自動車のみのデザイン賞、2013-2014日本カーデザイン大賞にて ホンダS6