サーキット初心者！！初めての走行会に向けての準備。【ドライバー服装編】

公開日： 2014/03/12 : 最終更新日：2014/10/24 サーキット初心者, 走行会

最近S660の情報があまりないので、今回はサーキットネタを紹介したいと思います。

クルマ好きなら、自分のクルマのパフォーマンスを発揮して、
全開で走ってみたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし高速道路は100km/h制限があるし、くねくねした峠道だって公道だし、
万が一のことがあったら、車がオシャカになってしまう可能性があります。

以前、峠道を走っていた際に対向車が目の前で横転したこともあります。。。
あぁ～峠は怖い。。。

やっぱり、クルマの性能を引きだすのならサーキットしかないですね！！

サーキットならいくら速度を出そうが、警察の追いかけられることもないし、
少しくらいコースアウトして問題なし！！

サーキットというと、敷居が高く感じられますが、最近はサーキットビギナーを
対象にした走行会やタイム別で走行枠を分けた走行会など初心者でも走りやすい
走行会はたくさんあります。
もちろんノーマル者両で参加する人も沢山いらっしゃいます。

というわけで、今回はサーキットデビューに向けての準備（ドライバー服装編）を
紹介したいと思います。

サーキットを走るためのドライバーの装備

通常の走行会でドライバーの装備で必要なのは

･ヘルメット（ハンキャップ、工事用ヘルメットは不可）

･レーシンググローブ（指先が出ているグローブや軍手は不可）

･長袖、長ズボン（肌が露出する服はNG）

･べダル操作が行いやすい靴（サンダルは不可）

です。

ヘルメット

フルフェイスかジェット型のヘルメットが必要で二輪用でもOKです。
ちなみに二輪用と四輪用って何が違うかご存知ですか？

こまかいところは沢山ありますが、大きく違うところは開口部（バイザー部分）の面積が
二輪用は広くなっており、四輪用は狭くなっています。

二輪用ヘルメット
→ライダーは前傾姿勢で乗り、状況に応じて上下左右に慌ただしく動くので、
視野を確保することが必要なので開口部（バイザー部分）が広くなっています。

四輪用ヘルメット
→基本シートベルトで固定されていてドライバーは姿勢の変化が少ないのと、
万が一車両火災が起きた時に火や熱から頭を守るために開口部が狭く（最小限）
なっています。

なかなか車両火災はないとは思いますが、万が一のことに備えて四輪用のヘルメットをお勧めします！！

アライ(ARAI) GP-5W 白 L 59-60cm

レーシンググローブ

これは四輪用のレーシンググローブであればOKです。
初めてレーシンググローブを付けて車を運転したときなのですが、
何だか違和感がめちゃめちゃあったのを記憶しています。
なので、手になじみやすいグローブがお勧めです。

FETsports/エフイーティースポーツ 3D ライトウエイトグラブレーシンググローブレッド×ホワイト Lサイズ

長袖、長ズボン

肌が露出しないカッコであれば基本的にはOKです。
本当はレーシングスーツが望ましいのですが、なかなかレーシングスーツは敷居が
高い。。。というわけで、私は作業用ツナギを着用しています。
基本的にクルマのメンテナンスも自分で行わなければならないので場合によっては
服が汚れてしまいます。ツナギだったら汚れてもOKですからね！！
ちなみに本格的作業になると車の下にもぐって作業を行うこともあるので、破れにくい生地がしっかりしたツナギがお勧めです。

Dickies(ディッキーズ) つなぎフィッシャーストライプ 4897-48977 フィッシャーストライプ L

べダル操作が行いやすい靴

これもレーシングシューズが望ましいのですが、これも敷居が高い。。。
というわけで、私はドライビングシューズがお勧めです。
ドライビングシューズは一見、普通のスニーカーに見えますが、アクセル・ブレーキ等
ペダルを踏むときに滑らないようにかかとにゴムが付いていたりと運転するのに最適化
されています。また、靴底が薄めなのでペダル操作がより繊細に出来ます。
極端にいうと裸足でペダル操作をしている感じですかね～。。。

PUMA（プーマ）Repli Cat3 Suede ブラック 26.0cm（レプリキャット3 スウェード）　ドライビングシューズ 303390-03